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J-GLOBAL ID：201702217858214718   整理番号：17A1828170

アデニル化活性とアリール酸Adenylating酵素の蛋白質-蛋白質相互作用の可視化【Powered by NICT】

Visualizing the Adenylation Activities and Protein-Protein Interactions of Aryl Acid Adenylating Enzymes

著者 (4件)： Ishikawa Fumihiro (Faculty of Pharmacy, Kindai University, 3-4-1 Kowakae, Higashi-Osaka, Osaka, 577-8502, Japan) ,  Kasai Shota (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyoto University, Sakyo, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Kakeya Hideaki (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyoto University, Sakyo, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Tanabe Genzoh (Faculty of Pharmacy, Kindai University, 3-4-1 Kowakae, Higashi-Osaka, Osaka, 577-8502, Japan)
資料名： ChemBioChem  (ChemBioChem)
巻： 18  号： 22  ページ： 2199-2204  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1258A  ISSN： 1439-4227  CODEN： CBCHFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造及び活性研究は,一次および二次代謝経路におけるキャリア蛋白質(CP)活性の動的および過渡的作用を明らかにした。CP仲介相互作用は非リボソームペプチド生合成において中心的役割を演じ,アミノ酸とアリール酸基質のための共有結合テザーとして役立ち,ペプチド中間体の成長を可能にする。戦略は,蛋白質-蛋白質相互作用を効率的に研究が必要である。アリールCP(ArCP)とアリール酸アデニル化(A)ドメイン間の蛋白質-蛋白質相互作用だけでなく,アリール酸Aドメインの基質特異性を実証するために用いた活性に基づくプローブを記述した。ゲル内蛍光イメージングと結合した場合,この戦略はパートナーArCPへの基質を認識し,輸送に必要な蛋白質-蛋白質相互作用の可視化を可能にする。この技術は,分子レベルで,新しい非リボソームペプチドのコンビナトリアル生合成における使用のため,これら生合成酵素における蛋白質-蛋白質相互作用の解析のための可能性を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ペプチド ,  *相互作用 ,  基質特異性 ,  *可視化 ,  合成酵素 ,  基質 ,  アミノ酸 ,  共有結合 ,  生合成 ,  プローブ ,  *タンパク質
準シソーラス用語： 非リボソームペプチド ,  輸送蛋白質 ,  *蛋白質間相互作用 ,  *アデニル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 活性ベースプローブ ,  biosynthesis ,  キャリア蛋白質 ,  非リボソームペプチドシンテターゼ ,  蛋白質-蛋白質相互作用

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： アデニル化 ,  活性 ,  酸 ,  酵素 ,  蛋白質-蛋白質相互作用 ,  可視化