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J-GLOBAL ID：201702217862538576   整理番号：17A1315589

CD19+CD24hiCD38hi Breg細胞の膵臓癌患者末梢血中の頻度とTreg細胞との関係【JST・京大機械翻訳】

Fequency of CD19+CD24hiCD38hi Breg cells and its association with Treg in pancreatic cancer patients

著者 (4件)： Li Jiangtao (332000,江西省九江市第一人民医院/南昌大学附属九江医院消化科) ,  Zhou Qiuxia (332000,江西省九江市第一人民医院/南昌大学附属九江医院消化科) ,  Yang Qian (332000,江西省九江市第一人民医院/南昌大学附属九江医院消化科) ,  Zhong Meijun (332000,江西省九江市第一人民医院/南昌大学附属九江医院消化科)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 590-593  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;調節性B細胞(B regulatory cells,Breg)が膵臓癌患者の末梢血中の発現頻度及び臨床病期との関係を探求する。また、調節性T細胞(T regulatory cells、Treg)との関連性を分析した。方法;診断された膵臓癌患者50例と健康対照者21例を選択し、フローサイトメトリーにより末梢血CD19+CD24hiCD38hiBregとCD4+CD25highTreg細胞の発現頻度を測定した。これら2種類の細胞と臨床病期の関連性及び両者の間の相関性を分析した。結果;膵臓癌患者のCD19+CD24hiCD38hiBregは対照者より顕著に高く(P<0.05)、臨床病期と密接に関連している。CD4+CD25highTregは同様に膵臓癌患者において異常に上方制御され、臨床進展に伴い次第に増加している。CD19+CD24hiCD38hiBregとCD4+CD25highのTreg細胞の頻度との間に正の相関があった(P<0.05)。結論;CD19+CD24hiCD38hiBregは膵臓癌患者の末梢血中で異常に上方制御され、しかも臨床病期と相関し、この細胞亜群が膵臓癌の発生発展において重要な役割を果たす可能性があることを示した。BregとTreg細胞の間の正の相関は,異常な発現を示すBreg細胞が,膵臓癌の病因に関与する可能性があることを示唆している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *末梢血 ,  病因 ,  *制御性T細胞 ,  フローサイトメトリー ,  *膵臓腫瘍 ,  アップレギュレーション ,  *患者
準シソーラス用語： CD4陽性細胞 ,  健康 ,  病期 ,  制御性B細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Pancreatic cancer ,  Breg ,  Treg

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膵臓 ,  癌患者 ,  末梢血 ,  頻度 ,  Treg細胞