文献

J-GLOBAL ID：201702217866472559   整理番号：17A1716528

非免疫不全患者における肺および洞真菌症【Powered by NICT】

Pulmonary and sinus fungal diseases in non-immunocompromised patients

著者 (3件)： Denning David W (Global Action Fund for Fungal Infections, Geneva, Switzerland) ,  Denning David W (The National Aspergillosis Centre, University Hospital of South Manchester, The University of Manchester, Manchester Academic Health Science Centre, Manchester, UK) ,  Chakrabarti Arunaloke (Department of Medical Microbiology, Postgraduate Institute of Medical Education & Research, Chandigarh, India)
資料名： Lancet Infectious Diseases  (Lancet Infectious Diseases)
巻： 17  号： 11  ページ： e357-e366  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3107A  ISSN： 1473-3099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト呼吸器は,空中菌類,真菌酵素,および二次代謝産物と接触している。時折Aspergillus fumigatus,固有真菌H istoplasma capsulatum,Coccidioides spp.,Blastomyces dermatitidisおよびParacoccidioides brasiliensisは他の健常者の原発性肺病原体である。このような感染は多くの人々の解決と,ごく少数の感染は疾患をもたらす。しかし,多くの真菌である気道にコロニー形成または細胞壁成分とプロテアーゼとの接触を介して間接的に直接アレルギー,アレルギー疾患を悪化させる。増加している証拠は,小児におけると悪化喘息症状における喘息の沈殿剤として高い室内真菌曝露を示唆した。固有真菌またはアスペルギルスによる肺または気道感染は呼吸器試料培養または血清IgG試験と診断することができた。かくたん,誘発かくたんまたは気管支試料は真菌を検出するための全ての適当な試料である顕微鏡,真菌培養,ガラクトマンナン抗原及びアスペルギルスPCRは有用な試験である。抗真菌治療は慢性空洞性肺感染症,慢性浸潤と肉芽腫性副鼻腔炎,及びAspergillus気管支炎とほぼ全ての患者で示唆されている。真菌喘息患者の大部分は抗真菌療法から利益を得ている。副作用Aspergillus属限界治療における経口アゾール,薬物相互作用,およびアゾール抵抗性。環境曝露,遺伝的因子,および構造的肺のリスク要因は,おそらく疾患の基礎となるが,あまり理解されていない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 血清 ,  子供 ,  Aspergillus ,  *患者 ,  治療法 ,  喘息 ,  Aspergillus fumigatus ,  感染 ,  ヒト ,  危険因子 ,  *真菌症 ,  培養 ,  アレルギー疾患 ,  *真菌類 ,  病原体

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 免疫不全患者 ,  肺 ,  真菌症