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J-GLOBAL ID:201702217869079710   整理番号:17A1126002

金鉱石中の炭素質物質の生物改質:Phanerochaete chrysosporiumの粉末活性炭と無細胞使用済み培地を用いたモデル実験【Powered by NICT】

Bio-modification of carbonaceous matter in gold ores: Model experiments using powdered activated carbon and cell-free spent medium of Phanerochaete chrysosporium
著者 (6件):
資料名:
巻: 168  ページ: 76-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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難溶性金鉱石中の炭素質物質は金回収損失の主な原因の1つであることが知られている。モデル実験は,Phanerochaete chrysosporiumの代理と無細胞使用済み培地(CFSM)として粉末活性炭(PAC)を用いた炭素質物質のような生体分子による修飾のシミュレートした。CFSMは培養中の微生物によって分泌されたリグニンペルオキシダーゼとマンガンペルオキシダーゼのために使用された。本研究では,酵素処理後にPACにおける物理的および化学的変化及びAu(CN)_2~ 取込に及ぼすその影響を決定するために行った。生体修飾後~13C NMRとN_2吸着によるPACの固体残査の特性決定は,この処理が脂肪族炭素中への多環芳香族炭素を分解し,また14日で比表面積を1430m~2/gから697m~2/gにことを明らかにした。結果として,Au(CN)_2~-取込はCFSM成分の酵素処理と吸着の為に,12時間以内に100%(0.048mmol/g)から43%に減少した。は,7日と14日の間の芳香族炭素からのCFSMおよび/または分解脂肪族炭化水素から誘導したバイオ化学による表面不動態化に起因する26%に減少した。これらの知見は,難処理金鉱石の湿式製錬処理におけるpreg-robbingを減少させる努力に寄与するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 

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