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J-GLOBAL ID：201702217875775901   整理番号：17A1097371

原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫【Powered by NICT】

Primary mediastinal large B-cell lymphoma

著者 (5件)： Martelli Maurizio (Department of Cellular Biotechnologies and Hematology, Sapienza University, Rome, Italy) ,  Ferreri Andres (San Raffaele Scientific Institute, Milan, Italy) ,  Di Rocco Alice (Department of Cellular Biotechnologies and Hematology, Sapienza University, Rome, Italy) ,  Ansuinelli Michela (Department of Cellular Biotechnologies and Hematology, Sapienza University, Rome, Italy) ,  Johnson Peter W.M. (Cancer Research UK Centre, University of Southampton, Southampton, United Kingdom)
資料名： Critical Reviews in Oncology / Hematology  (Critical Reviews in Oncology / Hematology)
巻： 113  ページ： 318-327  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3146A  ISSN： 1040-8428  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫(PMLBCL)は他のタイプのDLBCLのとは異なる臨床的および生物学的疾患である。若年女性でより高頻度であり,全てのDLBCLの6%~ 10%を構成する。PMLBCLは硬化症に関連した大きなB細胞のびまん性増殖により特徴づけられる。分子分析は,他のDLBCLと異なる実体であることを示した。リツキシマブCHOP/MACOP Bのようなレジメン後縦隔放射線療法(RT)では75%~ 85%の5年PFSと関連していた。DA-EPOCH-Rは縦隔RT無しの場合に比べ,より強いレジメンは非常に有望な結果を示しているが,この治療進展は,さらに前向き試験で確認する必要がある。consolidative縦隔RTの役割は前向き比較研究における評価まだ良好であるべきである。PET-CTスキャンは,応答の実際の品質を定義するための強力なツールであり,将来の前向き試験は縦隔RTの縮小におけるその役割を可能にすることを期待されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 走査 ,  免疫療法 ,  放射線療法 ,  計算機トモグラフィー ,  *縦隔 ,  品質 ,  薬物療法
準シソーラス用語： 予後因子 ,  PET/CT ,  レジメン ,  リツキシマブ ,  若年女性 ,  びまん性B細胞性大細胞型リンパ腫 ,  *大細胞型B細胞リンパ腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫 ,  組織病理学 ,  予後因子 ,  強化放射線療法 ,  化学療法 ,  免疫療法 ,  PET-CTスキャン

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 原発 ,  縦隔 ,  大細胞型B細胞リンパ腫