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J-GLOBAL ID:201702217878074583   整理番号:17A1337434

腹腔鏡下における二種類の子宮動脈遮断法による子宮筋腫摘出術への応用価値【JST・京大機械翻訳】

Investigation on laparoscopic myomectomy combined with tentative uterine artery blockage
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 50-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3163A  ISSN: 1674-6899  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡下の子宮筋腫摘出術における子宮動脈の一時的遮断法の異なる術式の効果を検討する。方法:第一人民病院の2014年1月から2015年12月にかけて、子宮筋腫で入院し、腹腔鏡下子宮筋腫切除術を行った148例の患者を対象とし、年齢33~45歳、平均37.4歳、既往健康であった。患者を無作為に2群に分けた。対照群は子宮動脈結紮遮断法、即ち術中腹腔鏡下で子宮傍約5cm、仙骨靭帯の根元外側2~3cmの側腹膜に開き、子宮動脈を発見し、遊離し、糸状結節を結紮し、その血液供給を遮断した。観察群は子宮動脈止血帯の遮断法、即ち術中に子宮峡部レベルで、止血帯が囲まれて、外科的に1回または2回結紮し、再び筋腫切除を行った。両群の術中出血量、手術時間、骨盤腹膜欠損、入院時間、術後の排気時間、術中合併症などの差異を比較した。結果:2群間の術中出血量に有意差は認められなかった(=0.584,P=0.560)。両群の手術時間(t=7.603、P=0.000)、骨盤腹膜欠損(x2=4.812、P=0.028)、入院時間(t=3.824、P=0.000)、術後の排気時間(t=98.140、P=0.000)。手術中の合併症率(x2=6.009,P=0.014)は,対照群のそれより有意に高かった(P<0.05)。結論:腹腔鏡下子宮筋腫摘出術において、止血帯遮断法による子宮動脈の血液供給を一時的に遮断することは、術中出血を有効に減少させ、かつ簡単かつ実施しやすく、合併症が少なく、損傷が少なく、癒着が少ないため、一定の普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 

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