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J-GLOBAL ID:201702217882829072   整理番号:17A1129207

緊急汚染物質の除去のための光触媒として用いた酸化チタンの構造に及ぼすドーパントの影響【Powered by NICT】

Effect of dopants on the structure of titanium oxide used as a photocatalyst for the removal of emergent contaminants
著者 (9件):
資料名:
巻: 53  ページ: 183-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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B,F,NおよびPで改質された二酸化チタンから成る光触媒を合成し,特性化し,カフェイン,ジクロフェナク,イブプロフェンとサリチル酸の分解に適用した。修正TiO_2試料は,チタン(IV)イソプロポキシドから出発し,改質剤の前駆体としてH_3BO_3,NH_4F,N(C_2H_5OH)3とH_3PO_4を用いたゾル-ゲル法により調製した,含有量0と5wt%の間で変化した。構造特性を 196°Cでの窒素物理吸着,粉末X線回折(PXRD),同時熱重量/示差熱分析(TG/DTA)およびX線光電子分光法(XPS)に基づいた。修正TiO_2固体の構造特性は修飾剤及びか焼温度の性質と量に依存して有意に異なっていた。アナターゼ相におけるTiO_2は全例で得られ,400°Cで焼成した際に安定であった。修正TiO_2によるカフェイン,ジクロフェナク,イブプロフェンとサリチル酸の光触媒分解は25°Cでの紫外照射下で調べた。光触媒分解挙動は次の順であった:カフェイン>ジクロフェナク=イブプロフェン>サリチル酸。BドープTiO_2はこれらの選択された新たな汚染物質の分解で最も効果的な触媒であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学一般  ,  光化学反応  ,  塩基,金属酸化物 
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