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J-GLOBAL ID：201702217901918929   整理番号：17A1454774

誤差許容応用のための故障解析指向再設計と費用対効果評価の方法論【Powered by NICT】

A fault-analysis oriented re-design and cost-effectiveness evaluation methodology for error tolerant applications

著者 (3件)： Hsieh Tong-Yu (Department of Electrical Engineering, National Sun Yat-sen University, Kaohsiung, Taiwan) ,  Li Kuan-Hsien (Department of Electrical Engineering, National Sun Yat-sen University, Kaohsiung, Taiwan) ,  Chung Chen-Chia (Department of Electrical Engineering, National Sun Yat-sen University, Kaohsiung, Taiwan)
資料名： Microelectronics Journal  (Microelectronics Journal)
巻： 66  ページ： 48-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0186A  ISSN： 0026-2692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチメディア回路などの誤り耐性を持つ応用のために,回路は人間だけで知覚できない誤差を誘導する断層を含むハードウェアを除去することにより設計することができる。その結果,回路の面積,クリティカルパス遅延,電力消費は非常に低くなることができる。チップ収率はこのようにしても向上させることができる。しかし,これらは野外におけるソフトエラーのような雑音に悩むとき,この方法はまた回路の固有の誤差忍容性を犠牲にする。IoT(モノのインターネット)応用のために,この問題はそれらの寿命延長経済的に重要であり,考慮すべきであるが,それは文献で扱われていない。本論文では,実行故障解析は誤差忍容性の実コストの評価を行うことを容易にすることができることを示した。故障解析指向方法論は,ユーザがその応用のための再設計法を開発し,評価するために,この研究で提示した。提案した方法では,断層モデルの選択と故障注入と評価プロセスの実行を検討した。評価結果によれば,非臨界ハードウェア部品を同定し,除去した。さらに,収率と誤差忍容性評価モデルを提示した。も事例研究として提案した方法論を適用したJPEG2000画像符号化。本症例研究で行った定量的解析結果は,誤差耐容能に及ぼす悪影響を評価することの重要性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *再設計 ,  画像符号化 ,  寿命延長 ,  ハードウェア ,  雑音 ,  定量的分析 ,  クリニカルパス ,  事例研究 ,  マルチメディア ,  電力消費 ,  *故障解析 ,  JPEG ,  ソフトエラー
準シソーラス用語： 故障注入 ,  *費用対効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 設計の単純化 ,  有効収量 ,  誤差tolerance ,  誤差忍容性 ,  故障解析

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 誤差 ,  許容 ,  応用 ,  故障解析 ,  再設計 ,  費用対効果 ,  評価 ,  方法論