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J-GLOBAL ID：201702217920525460   整理番号：17A1430447

熱性けいれんの症候:局所特徴頻度が高い【Powered by NICT】

The semiology of febrile seizures: Focal features are frequent

著者 (7件)： Takasu Michihiko (Department of Pediatrics, Aichi Medical University, Japan) ,  Kubota Tetsuo (Department of Pediatrics, Anjo Kosei Hospital, Japan) ,  Tsuji Takeshi (Department of Pediatrics, Okazaki City Hospital, Japan) ,  Kurahashi Hirokazu (Department of Pediatrics, Aichi Medical University, Japan) ,  Numoto Shingo (Department of Pediatrics, Aichi Medical University, Japan) ,  Watanabe Kazuyoshi (Department of Pediatrics, Nagoya University Graduate School of Medicine, Japan) ,  Okumura Akihisa (Department of Pediatrics, Aichi Medical University, Japan)
資料名： Epilepsy & Behavior  (Epilepsy & Behavior)
巻： 73  ページ： 59-63  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3262A  ISSN： 1525-5050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱性発作(FS)の症候を明らかにし,局所性発症を示唆する症状を有するFSの頻度を決定した。小児におけるFS症状は主に構造化アンケートから成る選択回答式質問を用いて親による発作発症後24時間以内に報告した。発作開始,行動と顔表情の変化,眼と口腔症状を含む事象に焦点を当てた。発作中に発生した自律神経および運動症状を調査した。焦点と辺縁特徴の有無を各患者で決定した。患者特性を持つある種の焦点と辺縁特徴の関連性を評価した。情報は106人の子供でのFS上で得られた。種々の事象は,発作開始で記録した。行動の変化は35例,53における表情の変化,78年に眼症状,および90における口腔症状で観察された。発作中の現象に関しては,自律神経症状は78年に認め,けいれん運動症状は小児68例に観察された。小児81例で明らかであった局所特徴38名の小児は二またはそれ以上の特徴を有していた。辺縁系の特徴は44例,そのうちの9因子は二個あるいはそれ以上の特徴を有していたが観察された。患者特性の間に有意な相関と局所あるいは辺縁特徴の数ではなかった。FSの症候は,子供間で大きく変化し,局所性発症を示唆する症状が多く認められた。病巣開始のFSは一般に考えられているよりもより一般的である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 局所性 ,  アンケート ,  *痙攣 ,  自律神経系 ,  表情 ,  発作 ,  *熱性痙攣 ,  大脳辺縁系 ,  子供 ,  患者 ,  口腔
準シソーラス用語： 運動症状 ,  顔表情 ,  発症 ,  *局所特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱性発作 ,  局所特徴 ,  前兆 ,  表情 ,  行動変化

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱性けいれん ,  症候 ,  局所特徴 ,  頻度