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J-GLOBAL ID:201702217929302327   整理番号:17A0763684

ビス-およびモノ(m-安息香酸)官能化ピラー[4]アレーン

Bis- and mono(m-benzoic acid)-functionalized pillar[5]arenes
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号: 22  ページ: 4897-4900  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ピラー[5]アレーンのリムへのm-安息香酸官能基の組み込みはビス-およびモノ(m-安息香酸)官能化ピラー[5]アレーン1および2をもたらした。ビス(m-安息香酸)官能化ピラー[5]アレーン1は自己集合して,ピラー[5]アレーン空洞内にDMF分子を有する一次元チャネルを生成することができた。デカン-1,10-ジオールを用いる1における2つのカルボン酸のエステル化は[1]カテナンを生成しなかったが,二環状化合物を生成した。モノ(m-安息香酸)官能化ピラー[5]アレーン2の1-デカノールによるエステル化は自己包接[1]擬ロタキサン様構造を生成しなかったが,酢酸エチル鎖を有するモノ(デシルm-ベンゾアート)-官能化ピラー[5]アレーンはピラー[5]アレーン空洞に存在する酢酸エチル部位を有する自己包接錯体を生成することが判明した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  7員環以上の単環脂環式化合物 
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