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J-GLOBAL ID：201702217958031619   整理番号：17A1992805

しょうのう酸との反応からのグループVA(第15族元素)含有ポリエステルの合成と癌細胞株阻害を含むキャラクタリゼーション

Synthesis and Characterization, Including Cancer Cell Line Inhibition, of Group VA (Group 15)-Containing Polyesters from Reaction with Camphoric Acid

著者 (8件)： CARRAHER Charles E., Jr. (Florida Atlantic Univ., FL, USA) ,  RONER Michael R. (Univ. Texas Arlington, TX, USA) ,  MOSCA Francesca (Florida Atlantic Univ., FL, USA) ,  MORIC-JOHNSON Alisa (Univ. Texas Arlington, TX, USA) ,  MILLER Lindsey C. (Univ. Texas Arlington, TX, USA) ,  EINKAUF Jeffrey D. (Florida Atlantic Univ., FL, USA) ,  RUSSELL Floyd (Florida Atlantic Univ., FL, USA) ,  SLAWEK Paul (Florida Atlantic Univ., FL, USA)
資料名： Journal of Inorganic and Organometallic Polymers and Materials  (Journal of Inorganic and Organometallic Polymers and Materials)
巻： 27  号： 6  ページ： 1627-1639  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： W0462A  ISSN： 1574-1443  CODEN： JIOPE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： しょうのう酸塩と第15族金属トリフェニルジハロゲン化物との反応から生成されたグループVA(第15族元素)含有ポリエステルの合成および物理的かつ初期腫瘍抑制キャラクタリゼーションを行った。市販反応物の使用と界面重合により数グラムから数トンへのスケールアップが可能になった。収率は25~46の範囲であった。対称M(第15族金属)-O伸縮と非対称M-O伸縮振動に帰属される2つの結合の生成を赤外分光法は示した。金属原子の架橋構造は原子サイズの増加と共に増大した。4~6ユニットのイオンフラグメントクラスをMALDI MSによって同定した。このポリエステルは2種類のヒト膵臓腫瘍株を含む一群の腫瘍細胞株の良好な阻害を示した。他の金属/しょうのう酸高分子と比較して,このメタロセン高分子はng/mlまでの低いEC₅₀を示し,CI₅₀はハフノセンとジルコノセンに対して千倍より大きかった。

シソーラス用語： 腫瘍細胞 ,  培養細胞 ,  *ポリエステル ,  窒素族元素 ,  *ビスマス ,  *ヒ素 ,  *膵臓腫瘍 ,  肺腫瘍 ,  *アンチモン ,  *MALDI-MS ,  ハロゲン化物 ,  化合物 ,  伸縮振動【分子】 ,  イオン ,  メタロセン ,  濃度 ,  毒性試験
準シソーラス用語： *癌細胞株 ,  *腫瘍抑制 ,  第15族元素 ,  金属化合物 ,  フラグメントイオン ,  EC50 ,  IC50

分類 (3件)： 非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  ポリエステル,アルキド  (YH07070P)

物質索引 (4件)： しょうのう酸 ,  トリフェニルアンチモン ,  トリフェニルビスマス ,  トリフェニルひ素

タイトルに関連する用語 (8件)： しょうのう酸 ,  グループ ,  VA ,  第15族元素 ,  ポリエステル ,  癌細胞株 ,  阻害 ,  キャラクタリゼーション