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J-GLOBAL ID:201702217967728163   整理番号:17A1320231

免疫増強剤を併用した抗ウイルス治療による小児反復呼吸器感染の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Observation of the effect of immunopotentiator combined with antiviral therapy in the treatment of children with recurrent respiratory tract infections
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1381-1385  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3628A  ISSN: 1008-6706  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:免疫増強剤と抗ウイルス治療の併用による児童反復呼吸器感染の臨床治療効果を検討する。方法:56例の反復性呼吸器感染患児を研究対象とし、治療方法によって、患児を2群に分け、対照群は28例で、通常の抗ウイルス治療を行った。観察群は28例で、免疫増強剤と抗ウイルス治療を併用した。両群の患児はそれぞれ治療前と治療終了後、血清IgA、IgG、IgM及び末梢血T細胞亜群(CD3+、CD4+、CD8+)レベルを測定した。治療期間中に、両群患児の主な症状及び身体所見の消失時間を観察し、臨床治療効果の評価を行った。結果:観察群の発熱時間は(1.98±0.64)日、咳の消衰時間は(1.65±0.47)日、肺部の音の消衰時間は(2.38±0.57)日であった。それらは,対照群におけるそれらより有意に短かった(それぞれ,2.106,2.215,238,P<0.05)。観察群の総有効率は92.86%で,対照群の67.86%より有意に高かった(x2=5.54,P<0.05)。観察群における血清免疫グロブリンIgGは,(9.09±3.01)g/L,IgA(1.75±0.57)g/L,IgM(1.39±0.42)g/Lであった。治療群と対照群の間には有意差があった(t=0.038,0.041,0.027,P<0.05)。Tリンパ球亜群CD3は(59.4±8.9)%、CD4+は(40.5±4.4)%、CD;(29.8±4.7)%で,対照群と比較して有意差が認められた(t=0.044,0.039,0.037,すべてP<0.05)。結論:免疫増強剤と抗ウイルス治療の併用による児童反復呼吸器感染の臨床治療効果は確実であり、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  小児科学一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用 

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