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J-GLOBAL ID:201702217980844128   整理番号:17A1501482

in vitro及び冷蔵真空包装した調理ソーセージ中の生物活性化合物を組み込んだ新規ポリ乳酸ベースナノ複合材料の抗菌評価【Powered by NICT】

Antimicrobial evaluation of novel poly-lactic acid based nanocomposites incorporated with bioactive compounds in-vitro and in refrigerated vacuum-packed cooked sausages
著者 (6件):
資料名:
巻: 260  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品包装材料の生分解性と抗微生物活性は,現代の食品産業において最も魅力的なパラメータの一つである。抗菌ナノ複合材料への生分解性ポリ乳酸(PLA)膜を開発するために,種々の濃度のZataria multiflora Bioss.精油(ZME),プロポリスのエタノール抽出物(PEE)とセルロースナノ繊維(CNF)を溶媒流延法によりポリマー中に取り込んだ。得られた膜は,機械的および物理的試験により特性化し,それらの抗菌応用は四種の一般的な食品媒介病原体に対するin vitro及び冷蔵中の真空包装調理ソーセージで評価した。機械的検査は,膜をより柔軟にしZMEとPEEの添加とCNFの添加は試験されたほとんど全ての機械的パラメータを改善したことを明らかにした。さらに物理的解析によれば,複合一次溶液に0.5%v/v ZMEの導入は得られた膜の水蒸気透過性を改善した。活性膜のほとんど全ては,PLA/PEE膜を除いて試験した細菌,ZMEとPEEの両方を含む膜に対して記録された最大抗菌効果に対して有効であった。ソーセージの微生物学的および官能的評価に基づいて,PLA/1%ZME/PEEの複合材料のすべては,40日以上にシェルフライフを増加させた。結果は包装材料にZMEとPEEのような天然抗微生物物質の取込は,ポリマ技術的性質に及ぼす有意な負の影響なしに活性包装材料の開発への興味深いアプローチであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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肉製品 

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