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J-GLOBAL ID：201702217986359562   整理番号：17A0848932

鋳造薄板生産としてのアルミニウムの双ロール鋳造における材料表面粗さの変化

Material Surface Roughness Change in Twin Roll Casting of Aluminium as Cast Sheet Product

著者 (5件)： KURU Ceyhun (Teknik Alueminyum A.S Corlu, Tekirdag, TUR) ,  IPEK Sadik Kaan (Teknik Alueminyum A.S Corlu, Tekirdag, TUR) ,  DAGDELEN Eda (Teknik Alueminyum A.S Corlu, Tekirdag, TUR) ,  OEZSAHIN OEzguer (Teknik Alueminyum A.S Corlu, Tekirdag, TUR) ,  ULUS Ali (Teknik Alueminyum A.S Corlu, Tekirdag, TUR)
資料名： Light Metals (Cham)  (Light Metals (Cham))
巻： 2017  ページ： 833-842  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0476B  ISSN： 2367-1181  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 双ロール法による連続鋳造はアルミニウムの薄板製造において高い生産性を示すが,その表面品質については課題があり,その後の冷間圧延による仕上げが必要となる。本研究においてはこの実態を理解するために,表面粗さを指標として,双ロール鋳造(TRC)と冷間圧延(CR)を施した板材の表面性状に及ぼす合金組成の影響を調べた。対象アルミニウム合金を1050,3005および5005としTRCとRCを実施した後,種々の場所の表面粗さを測定した。これらの実験から,純アルミニウムである1050がTRC後に最も高い表面粗さを示すことを見出した。また,TRC後のCRによる変形量によって表面粗さが変化することも明らかにした。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  アルミニウム ,  *双ロール法 ,  連続鋳造 ,  冷間圧延 ,  *表面粗さ ,  組成
準シソーラス用語： 合金組成

分類 (2件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q) ,  品質管理  (WA01089K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋳造 ,  薄板 ,  アルミニウム ,  双ロール鋳造 ,  表面粗さ