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J-GLOBAL ID:201702217993525556   整理番号:17A1531086

超臨界CO2を用いたイオン液体からのストリッピングSr(ii)の最適化のための直交配列設計【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 26-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0620A  ISSN: 1004-9541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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水性相から抽出されたストロンチウムイオンは,ジシクロヘキシル-18-クラウン-6(DCH18C6)によって1-エチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド(C2mimNTf2)中に,超臨界CO2(sc-CO2)によって効果的に除去された。ヘキサフルオロアセチルアセトン(HFAA)-アセトニトリルは,ストリッピング効率を向上させるために,sc-CO2の優れた改質剤であることが分かった。直交配列設計(OAD)において,ODA25(55)マトリックスを用いて,DCH18C6-C2mimNTf2系からのSr(II)のストリッピングを最適化した。5つの実験因子(温度,圧力,HFAAの濃度,静的および動的抽出時間)およびSr(II)のストリッピングに及ぼす5レベルの各因子の影響を最適化した。これらのパラメータの影響を分散分析(ANOVA)により処理した。結果は,Sr(II)が,アセトニトリル中で,それぞれ,308K,30MPa,40分の動的抽出および60mmol L-1のHFAAで,IL相からほぼ100%抽出できることを示した。最後に,ストリッピング機構をESI-MSによって研究した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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