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J-GLOBAL ID:201702217997493048   整理番号:17A1311326

マンニトール複合多モード鎮痛対策による甲状腺手術後の悪心嘔吐の予防【JST・京大機械翻訳】

Observation of effects of mannitol combined with multimodal-antiemetic therapy in patients of postoperative nausea and vomiting undergoing thyroidectomy
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 353-355  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:マンニトール複合多モード鎮痛法による甲状腺手術後の眩暈頭痛及び術後悪心嘔吐(PONV)予防の臨床効果を観察する。方法:甲状腺切除術を予定した患者100例、男性39例、女性61例、ASA I或いはII級、ランダムにデジタル表により無作為に2群に分けた。対照群(C群)とマンニトール複合多モード鎮咳群(M群)として,対照群(n=6)を用いて,対照群(n=6)とした。両群患者はプロポフォールとレミフェンタニル全静脈麻酔(TIVA)方法を採用した。麻酔誘導後、デキサメタゾン10mgを静脈注射し、手術終了前30minに塩酸パロノセトロン注射液0.25mg・M群に手術終了前30minにマンニトール2ml/kgを迅速に投与し、C群は同量の生理食塩水を投与した。手術後24時間以内に両群の患者の眩暈頭痛とPONVの発生率を観察した。結果:M群の術後24時間以内の眩暈頭痛の発生率は5例(10%)、PONVの発生率は5例(10%)で、C群の15例(30%)と12例(24%)より明らかに低かった(P<0.05)。手術後24時間以内に,2つの群(4%)は,C群の9例(18%)よりも有意に少なかった(P<0.05);2つの群(4%)は,C群よりも有意に少なかった(P<0.05)。結論:術前にデキサメタゾンを投与し、術前の30分前に、強力な制止剤であるロロノセトロンを併用し、脱水薬マンニトールを併用することにより、甲状腺の術後のめまいとPONVの発生率を著しく低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔  ,  消化器疾患の外科療法  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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