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J-GLOBAL ID：201702218015682799   整理番号：17A1732241

定量的超音波分子イメージングのための初回通過結合モデルの妥当性について:BR55とSonoVueの比較【Powered by NICT】

On the validity of the first-pass binding model for quantitative ultrasound molecular imaging: Comparison between BR55 and Sonovue

著者 (5件)： Turco Simona (Department of Electrical Engineering, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, The Netherlands) ,  Tardy Isabelle (Bracco Suisse SA, Geneva, Switzerland) ,  Frinking Peter (Bracco Suisse SA, Geneva, Switzerland) ,  Wijkstra Hessel (Department of Electrical Engineering, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, The Netherlands) ,  Mischi Massimo (Department of Electrical Engineering, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, The Netherlands)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IUS  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： がん増殖は血管新生を必要とする血管新生のイメージングは,癌診断と治療モニタリングを改善する可能性がある。動的造影剤増強超音波(DCE US)は新しい標的化超音波造影剤(tUCA)を用いて分子レベルでイメージング血管新生を可能にした。これらのエージェントは,特異的バイオマーカーを結合できる配位子を標的とのシェルを設計することによって得られた官能化マイクロバブルから成り,腫瘍血管新生血管系に過剰発現した。結合の定量化は,血管新生を定量化する間接的な方法を提供するかもしれない。最近,著者らはtUCAの結合動力学を記述する最初のパス結合(FPB)モデルを提案した。FPBモデルによるフィッティングDCEUS時間-強度曲線(TICs)は結合率Kbの推定による結合の定量化を可能にする。前立腺担がんラットにおける血管新生イメージングのための方法の実現可能性を示し,結腸担癌マウスにおける抗血管新生療法モニタリングのための予備検証を行った後,この研究では,非標的化UCA(Sonovue)とtUCAs(BR55)を注射したラットにおけるKb予測値を比較することにより提案したモデルの妥当性を検討した。Kbの有意に低い値はBR55と比較してSonovueで見られ,Sonovueの癌および健康な前立腺間で有意に異なっていなかった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 前立腺 ,  *分子イメージング ,  循環系 ,  *超音波 ,  造影剤 ,  血管新生 ,  ターゲティング ,  *画像処理 ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： 抗血管新生療法 ,  担癌マウス ,  腫瘍血管新生 ,  微小気泡 ,  超音波造影剤 ,  癌診断 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 定量的超音波 ,  分子イメージング ,  結合モデル ,  妥当性