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J-GLOBAL ID:201702218016089698   整理番号:17A1126905

水平コルゲート管におけるLN_2飽和流動沸騰の熱伝達特性に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on heat transfer characteristics of LN2 saturated flow boiling in a horizontal corrugated tube
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  ページ: 259-269  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水平コルゲート管における飽和液体窒素(LN_2)流動沸騰の二相熱伝達について実験的に研究した。実験は16,000 40 1000Wm~ 2の熱流束の広い範囲で0.180 0.461MPaの異なる入口圧力及び質量流束163.1 257 1kgm~ 2s~ 1で行った。流れパターンは熱伝達温度差の円周方向分布に従って非成層流であることを確認した。二熱伝達領域は本実験で観察された:核沸騰支配熱伝達と対流蒸発支配熱伝達。ヘリカルフィンによる管内面での液膜の薄膜化のために,核形成抑制と対流増大が観察され,流れパラメータと円周方向平均HTCの変化は二つの熱伝達機構の相対的重要性に依存して複雑になった。円周方向平均熱伝達係数(HTC)に及ぼす熱流束,蒸気クオリティ,入口圧力と質量流束の影響を検討した。結果は核沸騰熱伝達は熱流束の増加とともに増強されることを示し,一方対流蒸発は質量流束と蒸気質の増加,圧力の減少と共に強化された。HTCsの予測を改善するために,極低温流体に対するKlimenko相関は相加的モデルに含まれている。円周方向平均熱伝達係数の実験データに基づいて,対流及び核沸騰成分を含む加法モデルのパラメータ化は,コルゲート管におけるLN_2飽和流沸騰で得られた。平滑管における完全潤辺を用いた低温流体の流動沸騰に関するKlimenko相関と比較して,加法モデルの提示したパラメタリゼーションを対流蒸発支配領域での熱伝達係数の予測を改善する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 
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