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J-GLOBAL ID:201702218022749650   整理番号:17A1059220

酸素還元反応中のほう素と窒素を用いたナノシェル炭素共ドープの増強された触媒活性【Powered by NICT】

Enhanced catalytic activity of nanoshell carbon co-doped with boron and nitrogen in the oxygen reduction reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 23  ページ: 15489-15496  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電流白金触媒の代わりに高分子電解質燃料電池の炭素カソード触媒の利用は高い注目を集めている。二因子である酸素還元反応(ORR)中の炭素カソード触媒の活性を増強するための重要であることを主張した:ナノシェル構造の形成とホウ素と窒素の同時ドーピング。ここで著者らは,上記因子を組み合わせた活性ORR炭素触媒の調製とキャラクタリゼーションを研究した。ほう素および窒素(BN)をドープしたナノシェル含有炭素(BN NSCC)はポリ(フリフリルアルコール), コバルトフタロシアニン,メラミン,およびトリフルオロボランメタノール錯体の混合物を1000°Cで炭化して作製した。透過型電子顕微鏡とX線光電子分光法は歪んだ黒鉛層をもつナノシェル構造とほう素と窒素原子の導入の形成を明らかにした。ORR活性はKoutecky-Levich解析を用いた酸素飽和0.5モルdm 3~ 3H_2SO_4で評価した。BN NSCCは,ドープしていないNSCCより八~十倍高いORR活性を示し,反応に関与する電子数の増加であった。Tafel分析は,BNドーピングによる律速段階の変化を明らかにした。ナノシェル構造とほう素と窒素の共ドーピングの組合せは,炭素触媒のORR活性を改善することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 

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