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文献
J-GLOBAL ID:201702218036124950   整理番号:17A0514335

ヌマエビを用いることによる流れ藻の削減効果

著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: III_137-III_143(J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0108A  ISSN: 2185-6648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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いくつかの湖沼において水草の異常繁茂によって流れ藻が発生している.湖沼の生物の食物連鎖に着目し,本研究ではヌマエビを用いた水草摂食実験を実施して流れ藻の削減効果があるか考察した.さらに,ヌマエビによる水質変化を把握するための水質分析も実施した.水草摂食実験の結果,ヌマエビはマツモを0.404g-wet/g・日,エビモを0.506g-wet/g・日,ホザキノフサモを0.557g-wet/g・日摂食した.この摂食量は魚類よりも大きいことが判明した.また,摂食量は18°Cの低温や28°Cの高温時に少なくなり,25°Cのときに最大となった.このことから,水温が25°C前後になる時期にヌマエビを用いることによって流れ藻の削減ができる可能性がある.水草摂食実験の結果,ヌマエビによる水質の悪化は少なかった.(著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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湖沼汚濁  ,  河川調査・計画 
引用文献 (14件):
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