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J-GLOBAL ID：201702218039041794   整理番号：17A1970238

バイオリファイニングに焦点を当てた森林バイオマスの真菌前処理:3樹種の木材腐朽菌によるバイオマス分解と酵素活性の比較【Powered by NICT】

Fungal pre-treatment of forestry biomass with a focus on biorefining: A comparison of biomass degradation and enzyme activities by wood rot fungi across three tree species

著者 (3件)： Baker P.W. (BioCompsites Centre, Bangor University, Gwynedd, Wales LL57 2UW, UK) ,  Charlton A. (BioCompsites Centre, Bangor University, Gwynedd, Wales LL57 2UW, UK) ,  Hale M.D.C. (School of Environmental Science, Natural Resources and Geography, Bangor University, Gwynedd, Wales LL57 2UW, UK)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 107  ページ： 20-28  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木材成分の真菌酵素活性と破壊は異なる木材種を越えた繊維状および構造組成により影響されるかもしれない。白色腐朽菌はF.excelsior,A.pseudoplatanusまたはQ.roburの木材チップ上に接種し,28日間ほとんどの菌類は異なるタイプの木材チップのにうまく定着するが出現したことを明らかにインキュベートした。繊維解析はF.excelsiorとA.pseudoplatanus中の最高の質量損失を引起こす,菌類はよりヘミセルロースまたはリグニンと比較してセルロースを分解したものであったことを明らかにした。Q.roburの高い質量損失をもたらす真菌分解したリグニン分解活性が,より重要なファクタとしてより複雑であった。最大容器サイズの観点から構造組成が唯一の残された含水量と質量損失または繊維分解とは逆相関を示した。これらの結果は,三の一般的樹種からの木材の真菌分解への洞察,各樹種の組成特性と分解の容易さの間のリンクを提供する。統合されたバイオリファイナリー林業残基のための将来の生物学的前処理戦略と価値アプローチに影響を及ぼすことができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *真菌類 ,  ヘミセルロース ,  含水量 ,  *前処理 ,  木材チップ ,  *バイオマス ,  *木材 ,  *酵素活性度 ,  *木材腐朽菌 ,  リグニン ,  セルロース
準シソーラス用語： バイオリファイナリー ,  質量損失 ,  白色腐朽菌 ,  *樹種 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 木材化学  (FF05040V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (10件)： リファイニング ,  焦点 ,  森林バイオマス ,  真菌 ,  前処理 ,  樹種 ,  木材腐朽菌 ,  バイオマス ,  分解 ,  酵素活性