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J-GLOBAL ID：201702218040860692   整理番号：17A1454906

疎堆積した海底における波と電流に誘起された進行性液状化【Powered by NICT】

Wave & current-induced progressive liquefaction in loosely deposited seabed

著者 (3件)： Yang Guoxiang (Department of Civil Engineering, School of Engineering and Technology, China University of Geosciences, Bejing 100083, China) ,  Ye Jianhong (Department of Civil Engineering, School of Engineering and Technology, China University of Geosciences, Bejing 100083, China) ,  Ye Jianhong (State Key Laboratory of Geomechanics and Geotechnical Engineering, Institute of Rock and Soil Mechanics Chinese Academy of Sciences, Wuhan 430071, China)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 142  ページ： 303-314  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第四紀新たに堆積したルーズな海底土壌は世界で沖合域で広範に分布する。緩い海底床における波に起因する残留液化は極端な気候の海洋構造物の安定性に大きなリスクをもたらす。ルーズな海底の波に起因する残留液化の特性を理解することは,海洋構造物の設計に関与する技術者のための意味がある。本研究では,ルーズな海底床における波動と電流に誘起された残留液化は検証された統合数値モデルを採用して深く包括的に調べた。波と電流に誘起された間隙水圧,有効応力,せん断応力,側圧係数K_0応力角,海底地盤の変位の時刻歴は,すべての定量的に実証した。進行性液状化,応力経路,応力-歪関係の変化プロセスも詳細に示した。古典的有効応力原理を垂直有効応力σ’zの還元速度は残留間隙水圧構築に伴う水平有効応力σ’xとσ’yのそれよりも速いことを非線形現象を記述するために修正した。PZIII土壌モデルを組み込んだ統合数値モデル相互作用2次元波・流れ負荷下のルーズな海底床の非線形動的応答特性を効果的に取得でき,正確にできることを示した。計算の結果は,ルーズな海底地盤における波と電流誘起液化は下向きで,海底面で発生する確認した。に加えて,三つの物理的プロセス,変動間隙水圧の垂直分布を含む応力角だけでなく,側圧係数K_0の時間履歴は波残留液状化の発生を判断し,海底地盤の残留液状化深さを予測するための間接的な指標として用いることができることが分かった。も進行性液状化プロセスは波高,透過性と海底地盤の飽和により著しく影響されることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *液状化 ,  相互作用 ,  剪断応力 ,  二次元 ,  海洋構造物 ,  *海底 ,  間隙水圧 ,  動的応答 ,  *電流 ,  波高 ,  有効応力 ,  液化 ,  波動
準シソーラス用語： 海底地盤 ,  数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 細孔圧はビルドアップ ,  進行性残留液化 ,  疎堆積した海底床 ,  波と電流 ,  Pastor Zienkiewicz Mark III ,  FSSI CAS2D

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 堆積 ,  海底 ,  波 ,  誘起 ,  液状化