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J-GLOBAL ID:201702218077038986   整理番号:17A0986142

水素/重水素交換,蛋白質高速光化学酸化質量分析,およびアラニンシェイブ(Alanine Shave)変異誘発を用いた抗体/インターロイキン23相互作用のエネルギー的な(Energetic)エピトープをマッピングする

Mapping the Energetic Epitope of an Antibody/Interleukin-23 Interaction with Hydrogen/Deuterium Exchange, Fast Photochemical Oxidation of Proteins Mass Spectrometry, and Alanine Shave Mutagenesis
著者 (22件):
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巻: 89  号:ページ: 2250-2258  発行年: 2017年02月21日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗原抗体反応に関わるエピトープを同定する研究は,抗体製剤の開発において重要である。本研究では,インターロイキン23とモノクローナル抗体の結合におけるエピトープマッピングを行うために,水素/重水素交換質量分析(HDX-MS),蛋白質の高速光化学酸化(FPOP)と質量分析の組合わせ,および蛋白質の側鎖を削ることによりアラニンに変換するアラニンシェイブ(Alanine Shave)突然変異法の3種の技術を組合わせることにより,エピトープのマッピングを試み,結果の比較を行った。結果として,HDX-MSからは,エピトープは抗原上の5か所に絞られ,FPOP-MSからは,その5か所の内,4か所に絞られた。一方,突然変異法では,M5という変異により,抗原-抗体相互作用が大きく減少することが示された。これら3種の手法の結果を統合することにより,エピトープのマッピングが行えた。
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分類 (4件):
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有機物質の物理分析一般  ,  分子構造  ,  抗原・抗体・補体の生化学  ,  分子・遺伝情報処理 
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