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J-GLOBAL ID:201702218082147572   整理番号:17A1387998

Streptococcus pneumoniaeにおけるアクセサリーSec系(SecY2A2)はニューモリシン毒素,接着及び生物膜形成の輸出に関与する【Powered by NICT】

The accessory Sec system (SecY2A2) in Streptococcus pneumoniae is involved in export of pneumolysin toxin, adhesion and biofilm formation
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巻: 19  号: 7-8  ページ: 402-412  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0586C  ISSN: 1286-4579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Streptococcus pneumoniae TIGR4,SecY2A2アクセサリーSec系をコードする遺伝子はセリンリッチ反復表面蛋白質PsrPをコードする遺伝子座の中にある。secA2またはpsrPにおける欠失変異株はバイオフィルム形成における欠損が,ΔsecA2変異体は気道上皮細胞への結合で減少した。ΔpsrP変異体からではなく,ΔsecA2変異体からの細胞壁蛋白質(CWP)画分は溶血(ニューモリシン)活性の減少した。野生型TIGR4細胞の接触依存ニューモリシン(プライ)活性はΔsecA2変異体細胞のそれよりも10倍大きい層はΔsecA2細胞表面で活性でないことを示唆した。層蛋白質はΔsecA2変異体からCWP画分に存在することが見出されたが,蛋白質修飾を示す異常な電気泳動移動を示した。プロテオーム解析はΔsecA2変異体CWP画分は二グリコシダーゼだけでなく炭水化物代謝に関与する他の酵素が欠損していることを発見した。全体として考えてみて結果は活性型の細胞壁区画にプライの位置づけ,グリコシルヒドロラーゼとアドヘシンと共に,機能的アクセサリーSec系を必要とすることを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  微生物生理一般 

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