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J-GLOBAL ID:201702218082287715   整理番号:17A1123135

リエントラント共振器アレイを用いたマイクロ溝ウィックの作製と毛管特性化【Powered by NICT】

Fabrication and capillary characterization of micro-grooved wicks with reentrant cavity array
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  ページ: 918-929  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リエントラント共振器アレイ(MGRAs)としたマイクログルーブウィックは,超薄アルミニウム蒸気チャンバーへの応用のための直交プラウ/押出法で作製した。作動流体としてエタノールとアセトンの両方を用いて毛管上昇試験は,新しいIR熱画像法により行った。実験結果はMGRAsは微小溝ウィック(MG)より大きい毛管高さをもたらし,MGRAは研究した全ての試料の最大毛管上昇速度を示すことを示した。さらに,透過性は力の流れ試験で特性化した。MGRAsはMGに匹敵する透過性を得た,それらは圧力損失の少ないペナルティで毛管上昇を促進することができることを明らかにしたことが分かった。キャピラリー限られた熱流束に関しては,毛管パラメータKΔP_capはウィックの性能を包括的に評価するために採用した。重力効果のない予測間のKΔP_capの比較は,Washburn法は非常に初期段階の後KΔP_capを過小評価することを示したので,試料を比較した場合,重力の影響を考慮すべきである。このケースでは,エタノールとアセトン試験で決定したKΔP_capは類似していた。に加えて,MGRAsはMG,MGRA/MG3対を除いてより高いKΔP_capをもたらし,MGRAsの優れた性能を正当化した。MGRAは最大毛細管高さを得られなかったという事実にもかかわらず,毛細管圧力と透過性の間の良好なバランスに起因する全てのMGRAsの中で最大のKΔP_capを示した。このようにして,この研究の全てのMGRAsの最適選択である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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