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J-GLOBAL ID:201702218089717416   整理番号:17A0228224

ポアスケールモデリング法を用いた多孔質体を通る強制対流の熱伝達とエントロピー生成解析

Heat Transfer and Entropy Generation Analyses of Forced Convection Through Porous Media Using Pore Scale Modeling
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 012601.1-012601.10  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: C0658A  ISSN: 0022-1481  CODEN: JHTRAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ポアスケールモデリング法を用いて,多孔質体内部のエントロピー生成を調査することである。本研究は,著者らの最近の解析(Int.J.Heat Mass Transfer,2016年)を,異なる断面形状を検討し,各種Reynolds数に対する,熱システムを解析し,また従来研究と本研究の間の比較することにより,改善する。孔形は,長軸が主流方向の縦楕円,および長軸が主流に直交方向の横楕円とし,Reynolds数は,1から200,ψ(多孔度)は0.53から0.85の範囲とした。Nusselt数,無次元体積平均エントロピー生成率,Bejan数(Be),および性能評価基準(PEC)の全てが提示され,考察された。結果は,無次元体積平均エントロピー生成率がRe数の増と共に増加し,増加は低多孔度でより大きいことを示した。また無次元体積平均エントロピー生成率のわずかの変化が,高Re数に対して見られ,それは両断面形に対して確認された。Be数の調査は,熱伝達不可逆性(HTI)が,調査対象範囲のRe数の大部分に対して支配的で,Re数1.2から200で,Beの最高値は0.01~1000であることを実証した。結果は,多孔度が0.53の縦楕円形態が,利用されたPECを適用するときに,優れた性能を与えることを示した。
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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