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J-GLOBAL ID:201702218091023812   整理番号:17A1829821

内分泌撹乱化学物質の磁気固相抽出のためのCoドープ金属-有機フレームワーク由来の磁性多孔質炭素【Powered by NICT】

Magnetic porous carbon derived from Co-doped metal-organic frameworks for the magnetic solid-phase extraction of endocrine disrupting chemicals
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 20  ページ: 3969-3975  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機骨格5(MOF 5)は,その高い表面積,大きな細孔容積,および永久ナノスケール多孔性に起因する多孔質炭素を調製するためのテンプレートとして調べた。磁性多孔質炭素,Co@MOF5C,はCoドープMOF-5の一段階直接炭化により作製した。炭化後,磁性コバルトナノ粒子は,多孔質炭素マトリックス中によく分散しており,Co@MOF5Cは強い磁性(70.17emu/gの飽和磁化強度),高い比表面積および大きな細孔容積を示した。抽出性能を評価するために,Co@MOF5Cは内分泌撹乱化学物質の磁気固相抽出の後の高速液体クロマトグラフィーによるそれらの分析により吸着剤として適用した。開発された方法は,池の水の0.5 100ng/mLとジュース試料の1.0 100ng/mLの範囲で良好な直線応答を示した。検体の検出(S/N=3)の限界は0.1 0.2ng/mLの範囲であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  各種物理的手法  ,  抽出 

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