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J-GLOBAL ID:201702218095795535   整理番号:17A1123834

種々の圧力でのサブクール水中の高温球の冷却中の熱伝達【Powered by NICT】

Heat transfer during cooling of high temperature spheres in subcooled water at different pressures
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  ページ: 219-230  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らの先の発表Yagovら(2016)では,サブクール水中での膜沸騰熱伝達の特別なモード,飽和膜沸騰と比較して非常に高い強度を特徴の存在を確認した。他の液体(エタノール,イソプロパノール,ペルフルオロヘキサン)を用いた実験は巨大な過冷却(160Kまで)でもこの膜沸騰領域を明らかにしなかった。明らかにした規則性の解析に基づいて,サブクール水の膜沸騰における集中熱伝達の領域は,冷却過程でのみ起こると仮定することは可能であり,表面への熱供給は,金属熱浸透率によって制御されている。領域はこの性質の低い値を持つ球の冷却中に容易と思われる。表面(粗さのレッジ)のいくつかの点は液体,平均表面温度は均一核形成のそれよりもはるかに高い時に蒸気膜と接触を示した。今,領域の開始の機構のモデルを議論しなかった明確で,実験事実の蓄積が必要であり続けている。本論文では,種々の圧力でのサブクール水におけるニッケル,ステンレス鋼,および銅からの球状パターンを冷却中の熱伝達に関する実験結果を示した。大気圧での実験から,高サブクール水の冷却過程に及ぼす金属熱浸透率の顕著な影響を明らかにした。新しい実験データを高強度熱伝達の領域を冷却水温度100 150°Cでの直接液体/固体接触の不可能性の条件下で見出されることを明らかにし,過冷却液体飽和は20Kを超える。冷却時間は圧力成長による過冷却増加とともに同じ水温度で減少した。飽和とわずかにサブクール水の冷却プロセスは,飽和温度の絶対値に関係なく膜沸騰の一般的に知られている領域で発生する。表面温度を平均化と1次元逆非定常熱伝導問題を解くことに基づく近似法は冷却中の熱伝達係数と熱流束密度の計算に適用した。サブクール水の膜沸騰の領域で算出したHTCが飽和およびわずかに過冷却液体におけるよりも1オーダー高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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相変化を伴う熱伝達 
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