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J-GLOBAL ID:201702218097659376   整理番号:17A0325065

脂肪族炭化水素/グラファイト界面における超分子工学におけるハロゲン結合とvan der Waals力の間の協力と競合:臭素基効果の位置と数【Powered by NICT】

Cooperation and competition between halogen bonding and van der Waals forces in supramolecular engineering at the aliphatic hydrocarbon/graphite interface: position and number of bromine group effects
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 237-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二π共役のチエノフェナントレン誘導体(6,9 and 5,10 DBTD)の光物理的性質を報告した。異なる濃度下での脂肪族炭化水素溶媒中でのそれらの自己集合単分子層は黒鉛表面上の走査型トンネル顕微鏡により調べた。STMの結果は,二種の幾何異性体の自己組織化構造は全く異なる挙動を示すことを明らかにした。脂肪族溶媒/グラファイト界面では,69DBTDはほぼ単一の安定な同時集合線形構造,溶媒としてn-トリデカンであることを除いて生成した。5,10 DBTDの自己組織化は構造多様性を示し,溶液濃度と同様に脂肪族溶媒の鎖長を増加させることによって勾配を示した。全ての秩序性のある自己集合吸着層は鎖間のvan der Waals(vdW)相互作用に依存するが,多重分子間相互作用に決定的に依存する,BrO=CおよびBrSヘテロハロゲン結合,ホモBrBr相互作用,およびHBrとHO水素結合を含む。Br原子と鎖間vdW力を含む分子間相互作用の協調と競合が構造的多様性を誘導することを提案した。密度汎関数理論計算は,ハロゲン結合と水素結合に基づく種々の基本構造単位を解明するために支持し,形成機構を分析し,説明するために有用なツールであった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (9件):
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核酸一般  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  顕微鏡法  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  有機化合物の薄膜  ,  炭素とその化合物  ,  吸着,イオン交換  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  光電デバイス一般 

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