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J-GLOBAL ID:201702218100429482   整理番号:17A1576469

スチレン-スチレンスルホン酸ナトリウム共重合体の調製とそのレオロジー特性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Rheological Properties of Styrene and Sodium Styrene Sulfonate Copolymer
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 83-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2094A  ISSN: 1008-9357  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリプロピレン(PP)繊維の染色可能な改質剤としてのスチレン-スチレンスルホン酸ナトリウム共重合体P(St-co NaSS)を,乳化重合によって合成した。共重合体のスルホン化度に及ぼす反応条件の影響を,Fourier変換赤外分光法(FT-IR)と核磁気共鳴(1H-NMR)によって特性評価した。共重合体のガラス転移温度と初期分解温度に及ぼすスルホン酸基の影響を,示差走査熱量測定(DSC)と熱重量分析(TG)によって研究した。共重合体の剪断粘度に及ぼすスルホン化度の影響を,回転レオメータによって研究した。PP/P(St-co-NaSS)ブレンド系の染色特性を予備的に検討した。結果は以下を示した。反応時間が2h,反応温度が70°C,開始剤の質量分率が0.6%,スチレンスルホン酸ナトリウムのモル分率が0.01の時,共重合体のスルホン化度f=6.68%(ゼロせん断粘度η0=1962Pa・s,ニュートン流体);10~2~10~1s-1の剪断速度範囲で、P(St-co-NaSS)は擬塑性流体の特徴を示し、良好な加工流動性がある。PP/P(St-co-NaSS)ブレンド系に対して,カチオン染料を用いた染色の際に,染色深さ(K/S)は2.603であり,分散染料染色を用いた場合には,染色効率は低下した。K/S=10.168 8P(St-co-NaSS)はポリプロピレン繊維の染色可能な改質添加剤として適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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共重合  ,  高分子固体の物理的性質 
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