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J-GLOBAL ID:201702218104354420   整理番号:17A1788813

帝王切開術後の硬膜外鎮痛におけるデクスメデトミジンとブピバカインの併用の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 39  号: 13  ページ: 1998-2000,2003  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3642A  ISSN: 1002-7386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:帝王切開術患者の術後硬膜外鎮痛におけるデクスメデトミジンとブピバカインの併用の臨床効果を検討する。方法:100例のASA分級I~II級の硬膜外麻酔下で帝王切開術を行った患者100例を無作為にモルヒネ複合ブピバカイン群(A群)とデクスメデトミジン群(B群)、各群50例に分けた。術後にPCAポンプを用いて患者の自己制御硬膜外鎮痛(PCEA)を行い、A組に分けた。負荷量は,モルヒネ2mg+ブピバカイン10mg+0.9%塩化ナトリウム溶液5ml,PCEAポンプ内の薬物処方はモルヒネ5mg+ブピバカイン150mg+0.9%塩化ナトリウム溶液100mlであった。B群の負荷量は,デクスメデトミジン0.5μg/kg+ジゾシン2mg+ブピバカイン10mg+0.9%塩化ナトリウム溶液5mlであった。PCEAポンプにおける薬物の処方は,デクスメデトミジン1.5μg/kg+ジゾシン7.5mg+ブピバカイン150mg+0.9%塩化ナトリウム溶液100mlであった。手術終了10分前に硬膜カテーテルを通じて負荷量を注射した後、PCEAポンプを接続し、鎮痛を行い、背景注入速度は2ml/h、一回の投与量は2ml、ロック時間は15min、鎮痛後は42h、視覚アナログスコアは≦4点を維持した。PCEAが失敗した後、硬膜外にモルヒネ2mgを注射し、鎮痛を行った。術後4、8、24、42 hにVAS採点、改良Bromage採点とRamsay鎮静採点を評価し、患者の鎮痛満足度及び硬膜外鎮痛に関連する不良反応を評価した。結果:A群と比較すると、B群のPCAポンプ内の薬物投与量は明らかに減少し、PCAの圧迫回数は明らかに低下し、補助鎮痛率は明らかに低下し、術後VASスコアとRamsay鎮静スコアは低下し、鎮痛満足度は明らかに向上した。尿貯留、皮膚掻痒、眩暈、悪心嘔吐の発生率は明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2つの群の間で,Bromageスコアに有意差はなかった(P>0.05)が,2つの群の間には,徐脈,低血圧,および呼吸抑制などの有害反応があった。>2群の間には有意差がなかったことが示された(P>0.05)。結論:デクスメデトミジンとブピバカインの併用は帝王切開術患者の術後硬膜外鎮痛に用いる時、臨床効果が良く、しかも副作用が少ない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 
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