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J-GLOBAL ID:201702218107435177   整理番号:17A1442475

都市インドコホートの唾液ミクロビオームと無症状炎症に関連したパターン【Powered by NICT】

Salivary microbiome of an urban Indian cohort and patterns linked to subclinical inflammation
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 926-940  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は都市生活,健康なインドコホートの唾液微生物群ゲノムをプロファイルおよび炎症性状態との関連を探求すること。【方法】五十一臨床的に健康なインド人被験者の唾液の微生物群ゲノムは16S rRNA Illumina MiSeq配列決定を用いて解析した。地域分布はヒト常在菌叢ゲノムプロジェクト(HMP)から唾液データと比較した。インド人は,ミクロビオームベース「メドイドに沿って分配」(PAM)を用いてクラスター化し,群集組成とインターロイキン 1βレベルの関係を解析した。【結果】インド人はHMPより高い系統発生的多様性を示した。伝統的社会腸内ミクロフローラ(Bacteroidales,Paraprevotellaceae,スピロヘータ科)に関連するいくつかの分類群を育成した。BifidobacteriaceaeとLactobacillaceaeはほぼ4倍大きかった。いくつかのProteobacteria,Actinobacteria,Bacillus種に富み,ほぼ2倍高いPrevotellaに対するBacteroides比を持つPAMクラスタは唾液インターロイキン 1βレベルの最高の4分位の被験者の有意な過剰発現を示した。Abiotrophia,Anaerobacillus,Micrococcus,Aggregatibacter,Halomonas,Propionivivrio,Paracoccus,Mannhemia,未分類Bradyrhizobiaceae,Caulobacteraceaeは最高のインターロイキン-1ベータ四分位数の存在の有意な指標であった。2OTU Lactobacillus fermentumとCardiobacterium hominisインターロイキン-1ベータレベルと有意に相関を示した。結論:この都会に住むインドコホートの唾液ミクロビオームはよく研究された西欧人コホートのそれと有意に異なっていた。特異的群落パターンは無症候性炎症レベルに推定的に関連した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物の生態 
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