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J-GLOBAL ID：201702218124451948   整理番号：17A1461610

人工膝関節再置換術からの動的間欠的圧縮を改善する回復と凍結療法【Powered by NICT】

Cryotherapy With Dynamic Intermittent Compression Improves Recovery From Revision Total Knee Arthroplasty

著者 (6件)： Murgier Jerome (Departement de chirurgie Orthopedique et Traumatologique, CHU Toulouse, Toulouse, France) ,  Cailliez J. (Departement de chirurgie Orthopedique et Traumatologique, CHU Toulouse, Toulouse, France) ,  Wargny M. (Epidemiology Department, CHU Toulouse, Toulouse, France) ,  Chiron P. (Departement de chirurgie Orthopedique et Traumatologique, CHU Toulouse, Toulouse, France) ,  Cavaignac E. (Departement de chirurgie Orthopedique et Traumatologique, CHU Toulouse, Toulouse, France) ,  Laffosse J.M. (Departement de chirurgie Orthopedique et Traumatologique, CHU Toulouse, Toulouse, France)
資料名： Journal of Arthroplasty  (Journal of Arthroplasty)
巻： 32  号： 9  ページ： 2788-2791  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3250A  ISSN： 0883-5403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,術後とう痛,出血量を減少させ,人工膝関節再置換術(rTKA)後の機能的スコアを改善するために動的間欠圧縮(CDIC)と凍結療法の有効性を評価することであった。rTKA後の術後出血,疼痛および機能的転帰に対するCDICの有効性を評価する前向き症例対照研究(エビデンスのレベルI)を実施した。四十三例は単一施設で含み,2群:なしCDIC(n=19)対照群とCDIC(n=24)と実験群に分けた。出血は総出血量を計算することにより評価した,安静時痛は術後3日目に視覚的アナログスケールを用いて評価し,術後6か月でオックスフォードスコアを用いて評価した機能。比較分析はフィッシャーの直接確率検定を用いて行った。CDIC群は対照群より有意に低い総出血量(260 vs 465 mL; P<.05),3日目にとう痛有意に少なかった(1 vs 3; P<.05),および有意に高い官能スコア(42 vs 40; P<.05)を有していた。rTKA後CDICの使用に関する最初の報告である。我々の結果によれば,rTKAを受けた患者の回復を改善するこのようにして,著者らの日常診療に統合すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *術後痛 ,  疼痛 ,  患者 ,  症例対照研究 ,  視覚
準シソーラス用語： 比較分析 ,  安静時痛 ,  対照群 ,  エビデンス・レベル ,  機能予後 ,  術後出血 ,  スコア ,  出血量 ,  *人工膝関節再置換術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： arthroplasty ,  膝 ,  圧縮凍結療法 ,  血液損失 ,  痛

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 人工膝関節再置換術 ,  間欠 ,  回復 ,  凍結療法