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J-GLOBAL ID:201702218129669419   整理番号:17A1755324

2型糖尿病患者におけるE型肝炎ウイルス感染状況調査【JST・京大機械翻訳】

Seroprevalence and Incidence of Hepatitis E Virus Infection in Patients with Type 2 Diabetes Mellitus
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 36-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3951A  ISSN: 1673-548X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2型糖尿病患者のE型肝炎ウイルス(hepatitis E virus、HEV)の感染状況を調査し、糖尿病合併肝機能異常とHEV感染の関係を分析する。方法:入院治療を受けた2型糖尿病患者413例、その中の疾患経過は6カ月以下の新しい確定診断例78例であった。ELISA法により血清抗-HEV IgGとIgM抗体をスクリーニングし、陽性血清をさらにWestern blot法により確認した。結果:男性230例と女性183例で,平均年齢は58.3±14.8歳(14~90歳)であった。抗-HEV IgG陽性145例(35.1%)、男性と女性の陽性率はそれぞれ35.2%と35.0%(P=0.959)であった;抗-HEV IgG陽性率は年齢により上昇し、40歳後に約35%に安定した。新しい確定診断と非確定診断の糖尿病患者の抗-HEV IgGの陽性率はほぼ同じであった(35.9%と34.9%、P=0.871)。各項目の肝機能指標異常者は正常者の抗-HEV IgG陽性率と類似し、抗-HEV IgG陽性と陰性両群の患者の肝機能異常率はほぼ同じであった。さらに、3例(0.7%)の患者は抗-HEV IgGとIgMが同時に陽性で、いずれも非新しい確定診断例であり、肝機能は正常であった。結論:本研究の2型糖尿病患者の抗-HEV IgG血清の流行率は35.1%で、最近の感染率は0.7%で、亜臨床感染である。本研究の結果により、糖尿病の発症はHEV感染と関係がなく、抗-HEV IgG陽性は糖尿病患者の肝機能に悪影響を与えないことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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