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J-GLOBAL ID：201702218147824850   整理番号：17A1313981

機能性磁気共鳴イメージング技術に基づく足首3の第5腰椎神経根性疼痛の鎮痛作用に対する中枢のメカニズムを研究する。【JST・京大機械翻訳】

Central mechanism of analgesic effect of Huaisanzhen on L5 nerve root pain based on functional magnetic resonance imaging

著者 (6件)： Liu Yijun (河南中医薬大学第三附属医院 河南 450008) ,  Yang Yong (河南中医薬大学第三附属医院 河南 450008) ,  Zhou Bin (河南中医薬大学第三附属医院 河南 450008) ,  Sun Fei (河南中医薬大学第三附属医院 河南 450008) ,  Chen Xiaoyan (河南中医薬大学第三附属医院 河南 450008) ,  Zhou Youlong (河南中医薬大学)
資料名： Beijing Zhongyiyao Daxue Xuebao  (Beijing Zhongyiyao Daxue Xuebao)
巻： 40  号： 3  ページ： 259-264  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2403A  ISSN： 1006-2157  CODEN： BZDXF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:静止状態機能磁気共鳴画像法(fMRI)技術を用いて、腰椎間板ヘルニアの第5腰椎(L5)神経根性疼痛の鎮痛における足首三針の中枢作用機序を解明する。方法:10例の腰椎間板ヘルニアL5神経根性疼痛患者に対して、それぞれ1回目の安静状態機能磁気共鳴スキャン、針刺三足根の「根痛2」後の機能像スキャンと第2回静止状態機能スキャンを行い、関連ソフトウェアを用いて得られた試験画像とデータに対して分析と処理を行った。結果:純粋な静止状態で活性化された脳領域には、両側の傍中心小葉、帯状回、視床、後頭葉、及び第三脳室周囲、視交叉、中脳導水管周囲灰白質、小脳虫部などの部位があった。針刺時に活性化された脳領域には両側の後頭葉、側頭葉、頭頂葉、中脳の左側、小脳にも散在性の活性化領域がある。針療法後に活性化された脳領域には両側側頭葉、視床の左側、脳梁体の圧迫部、視交叉、右側内嚢、橋、中脳の導水管周囲灰白質などの部位がある。結論:L5神経根性疼痛は大脳機能領域を変化させ、安静状態デフォルトネットワークの活動を抑制し、活動レベルを低下させる。「根痛2」の経穴を刺した後、その信号は神経経路を通じて相応の脳機能区に到達し、それを活性化あるいは抑制させ、鎮痛効果を産生させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 側頭葉 ,  後頭葉 ,  灰白質 ,  *腰椎 ,  頭頂葉 ,  椎間板ヘルニア ,  *NMRイメージング ,  小脳 ,  視床 ,  *鎮痛作用 ,  中脳 ,  画像 ,  患者
準シソーラス用語： 脳機能 ,  脳領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： functional magnetic resonance imaging ,  fifth lumbar vertebra ,  Huaisanzhen ,  pain

分類 (3件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z) ,  全身麻酔薬の基礎研究  (GW03020L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 機能性 ,  磁気共鳴イメージング ,  足首 ,  腰椎 ,  神経根性疼痛 ,  鎮痛作用 ,  メカニズム ,  研究