文献
J-GLOBAL ID:201702218152812291   整理番号:17A1131897

モデル有機汚染物質としてのメチルオレンジの脱色への浸漬被覆法によるガラス基板上に固定化したTiO_2層の光触媒活性【Powered by NICT】

Photocatalytic activities of TiO2 layers immobilized on glass substrates by dip-coating technique toward the decolorization of methyl orange as a model organic pollutant
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1565-1574  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文の目的は,UV照射下でモデル有機汚染物質としてメチルオレンジ水溶液(MO)の脱色のための二酸化チタンの固定化触媒層の光触媒活性を評価することである。三安定層TiO_2粉末のに容易な浸漬被覆法によりガラス基板上に被覆した。XRD分析は,触媒膜のアナターゼ結晶構造を示した。膜結晶性は層数と共に増加した。SEM分析は,多孔質TiO_2膜を示した。多層被覆は,ガラス担体の被覆率を増加させた。触媒膜は試験後の支持に十分な再現性と良好な接着性を示した。操作パラメータの効果とMO脱色に及ぼす触媒層の数を調べた。MO光脱色の速度論的研究は擬一次反応を示した。最適反応器における触媒の三被覆層の使用によるMO脱色はより効果的であったと通常の条件で触媒の一つ被覆層の使用のものより5倍速かった。TiO_2粉末の固定化層は最適反応器における完全なMO脱色に対する光触媒活性であることが分った。固定化系は懸濁液モードを置換し,高価な分離プロセスを除去する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る