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J-GLOBAL ID:201702218157695463   整理番号:17A0970836

自己免疫調節因子(AIRE)遺伝子におけるRs3761389多型は中国人患者における重症筋無力症の感受性に関連している【Powered by NICT】

Rs3761389 polymorphism in autoimmune regulator (AIRE) gene is associated with susceptibility of myasthenia gravis in Chinese patients
著者 (13件):
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巻: 40  ページ: 180-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己免疫調節因子(AIRE)遺伝子の多型は様々な自己免疫疾患と関連している。異常AIRE発現は重症筋無力症の発症(MG)に関連している。AIRE遺伝子の多型とMGの臨床的特徴と重症度の関係を検討した。対立遺伝子と遺伝子型の頻度は,480mg患者と487人の健常者の間,およびMG患者のサブグループ間で比較した。MG群(OR=1.213, CI 95% 1.014 1.451, p=0.035)と温和な(Oosterhuisスコア0 2)サブグループ(OR=1.393, CI 95% 1.110 1.751, p=0.004)におけるrs3761389G対立遺伝子の頻度は対照群のそれらより有意に高かった。は対照群と比較してrs3761389遺伝子型(OR=1.20,95%信頼区間1.00 1.43,P=0.046,対数加法モデル)と温和なサブグループ(OR=1.32,95%信頼区間1.03 1.69,P=0.0058,対数加法モデル)の頻度に有意差があった。MGの重症度を予測する独立危険因子としてのロジスティック回帰分析は,rs3761389遺伝子型を同定できなかった。本研究では,MGの感受性ではなく,MGの重症度とAIRE遺伝子のrs3761389との関連に必要な予備データを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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