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J-GLOBAL ID:201702218163674054   整理番号:17A0403660

ダイス鋼上にプラズマ溶射した熱障壁被覆の腐食と熱サイクル挙動【Powered by NICT】

Corrosion and thermal cycling behavior of plasma sprayed thermal barrier coatings on die steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 537-545  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋳造は鋳造金属の融点付近の温度で繰返し熱条件で用いたその金型(通常ダイス鋼)に強く依存した。1000°Cで繰返し熱腐食から鋼を保護するために,三つの異なる種類の熱障壁被覆(TBC)の,Al_2O_3(AO),La_2O_3 TiO_2~-Al_2O_3(LTA)とLa_2Zr_2O_7(LZO)は,低コストで時間のかからないプラズマ溶射を用いたCoNiCrAlY被覆鋼基板上に堆積した。被覆の腐食電位と残留応力分布を電気化学的分極測定と有限要素シミュレーション(FEM)によって特性化した。LZO TBCは三例の中で最高の腐食電位を示した。サイクル寿命はAO,LTAとLZOの1020及び50サイクルであった。FEMの結果は,AO,LTAとLZO最低比較的高いに対して最も高い残留応力が現れたことを示した。LZOの軸方向応力がAOとLTA例のせん断応力は皮膜中の亀裂を開始する駆動力であった。TBCsの破壊は,それらの角を起源とし,プラズマ溶射被覆の固有の層状構造に平行な方向に沿って伝搬した。現実的な破壊モードと断面SEMはこの破壊機構を検証した。LZOは鋳造応用のためのAOとLTAと比較してより有望なTBCであるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  溶射 

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