文献
J-GLOBAL ID:201702218177125353   整理番号:17A1849102

冠動脈アテローム硬化性プラークの進行に及ぼすスタチンの影響を評価するために,CTを用いた。【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the influence of statins on the coronary artery atherosclerosis plaque progression by CT scan
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 606-609  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3918A  ISSN: 1672-5301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:冠状動脈粥状硬化症(CAS)のプラーク進行に対するスタチンの効果を評価することにおけるCTの応用について検討すること。方法:マルチスライススパイラルCT検査により、CASプラークを発見した220例の冠状動脈性硬化症(CHD)患者を選択し、アトルバスタチン(10 mg/回、1回/d)+アスピリンを投与し、12カ月後にCTによるプラークの再検査を行った。治療期間中の薬品使用状況により、不連続投与群(n=94)と規則投与群(n=126)に分け、両群の血中脂質改善状況を比較し、治療前後のプラーク体積の変化を分析した。結果:治療後、両群患者の各血中脂質指標はいずれもある程度改善された。投与群におけるTCとLDL-Cのレベルは,断続的投与群におけるそれらより有意に低かった[(3.26±0.55)mmol/L対(4.45±0.78)mmol/L,(1.72±0.38)mmol/L対(2.49±0.45)mmol/L,P<0.05]。規則的投与群におけるプラークの体積は,有意に縮小した(P<0.01)。低密度プラークの体積とプラークの総容積は,不連続投与群[(11.25±3.15)mm3対(13.22±4.16)mm3,(57.93±5.15)mm3](62.17±7.61)mm3より有意に低かった(P<0.05)。プラークの総容積はTC,LDL-Cと有意な正の相関があった(r=0.511,0.487,P<0.05)。結論:スタチン類薬物は血中脂質のレベルを調節でき、CASのプラーク体積を縮小でき、CTは定量的、定性的にCASプラークの変化を評価でき、スタチン類薬物の治療効果を有効にモニタリングできる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る