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J-GLOBAL ID：201702218177984649   整理番号：17A1675564

腹腔鏡と開腹胆嚢摘出術による胆嚢結石の治療による患者の免疫機能と血清炎症因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Laparoscopic and Open Cholecystectomy on the Immune Function and Sserum Inflammatory Factors in Patients with Cholecystolithiasis

著者 (1件)： Tang Gang (四川省巴中市中心医院普外科,四川 巴中,636000)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 23  号： 2  ページ： 221-224  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;腹腔鏡と開腹胆嚢摘出術が患者の免疫機能及び血清炎症性因子のレベルに与える影響を検討する。方法;標準に符合する患者80例を収集し、単純に無作為に観察群と対照群の各40例に分け、観察群は腹腔鏡胆嚢摘出術を行い、対照群は開腹胆嚢摘出術を採用した。手術前,術後1日,および術後5日に,免疫グロブリンA(IgA),免疫グロブリンM(IgM),免疫グロブリンG(IgG),Tリンパ球サブセットCD3+,CD4+,CD8+を検出した。また,高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),インターロイキン-6(IL-6),およびヒト腫瘍壊死因子(TNF-α)のレベルを測定した。結果;術後1日に、両群患者の血清IgA、IgM、IgG、末梢血CD3+、CD4+、及び血清hs-CRP、IL-6とTNF-αレベルは術前より低下し、末梢血CD8+レベルは上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後5日目に,観察群のIgA,IgM,IgG,CD3+,CD4+,CD8+,hs-CRP,IL-6とTNF-αのレベルは手術前と類似し,統計学的有意差がなかった(P>0.05)。対照群の上記指標は手術前と比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。手術前に、両群のIgA、IgM、IgG、CD3+、CD4+、CD8+、hs-CRP、IL-6とTNF-αのレベルは類似しており、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。術後1日、5日の観察群において、上記指標のレベルは対照群より優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;腹腔鏡と開腹胆嚢摘出術はいずれも一定の創傷を持ち、患者の生体免疫機能に影響を与えるが、前者は創傷が小さく、術後の回復が速いなどの特徴がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫グロブリンA ,  *炎症 ,  ヒト ,  統計学 ,  *腹腔鏡 ,  *血清 ,  *患者 ,  CD3抗原 ,  TNFα ,  免疫グロブリンG ,  末梢血
準シソーラス用語： 有意差 ,  CD4陽性細胞 ,  *免疫機能 ,  *開腹胆嚢摘出術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Laparoscopic cholecystectomy ,  Open cholecystectomy ,  Immune function ,  Inflam-matory factor

分類 (3件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 腹腔鏡 ,  開腹胆嚢摘出術 ,  胆嚢結石 ,  治療 ,  患者 ,  免疫機能 ,  血清 ,  炎症 ,  因子