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J-GLOBAL ID:201702218178266440   整理番号:17A1491313

リグニンの放射線分解:高温分解の前向き機構【Powered by NICT】

Radiolysis of lignin: Prospective mechanism of high-temperature decomposition
著者 (1件):
資料名:
巻: 141  ページ: 160-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単量体フェノール類へのリグニンの変換をもたらす放射線-熱プロセスの範囲を考察した。統計的高分子イオン化の最も可能性のある場所は,芳香族ユニットである。リグニン高分子からのフェノール生成物の放出は一次カチオンラジカルのフラグメンテーションから始まる多段階プロセスである。電子の反応と巨大分子と小さなラジカル,カチオンラジカルの分解もフェノキシラジカルの生成をもたらした。高分子ラジカルは,高分子と比較してより低い熱安定性を有していた。マクロラジカルの熱分解は一価と二価フェノール類の放出をもたらした。ベンゼンジオール形成の確率は,アルカンの存在下で増加した。注目されるとして,木炭へのリグニンの部分的変態は避けられない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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放射線化学反応  ,  放射線高分子化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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