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J-GLOBAL ID:201702218189400765   整理番号:17A1386029

異なる加工法により作製した微細構造の評価とAl-CNTナノ複合材料の機械的性質【Powered by NICT】

Microstructural evaluation and mechanical properties of Al-CNT nanocomposites produced by different processing methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 723  ページ: 633-641  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,半湿式(SW)とスラリーに基づく(SB)法は,Al-1.5wt.%CNTナノ複合材料粉末を合成するために適用した。初期直径30mm圧縮ビレットを両タイプのナノ材料のための2時間550°Cで冷間プレスと常圧焼結で作製した。ビレットを熱間直径10mmの棒を作製するために400°Cで押出した。複合材料の合成パラメータは引張,圧縮,FTIR,XRD,STAとRamanの実験により調べた。Al粉末と破面解析中のCNTの分散をFE-SEMにより調べた。純Al試料の降伏及び引張強度は90と136MPaであった。これらの値は,SW試料では110と170MPaに増加し,SB製品の152と203MPaに改善され,純Alに1.5wt.%のCNTを添加した。繊維の強化効果はSB試料のためのSWと長繊維(l>l_c)の臨界値(l<l_c)より低い繊維長と荷重伝達機構を用いて調べた。破面解析によると,橋かけおよびCNT破壊現象はSB試料で観察され,CNT引抜きはSW試料で検出された。これらの結果は,引き抜き領域におけるCNT破壊,R=13の繊維(R)対せん断応力図R=25.6を含むの効率強化と良い一致を示した。Al_4C_3中間相形成をXRDとRaman分光法によって特性化したCNTsの周りで炭化物の末端接触と側面接触はSBとSW製品の優先サイトとして示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  分散強化合金 

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