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J-GLOBAL ID:201702218193074637   整理番号:17A0997678

サイクロン燃焼ボイラにおけるスラグ膜への低気圧バレルの適応性に関する研究【Powered by NICT】

A study on the adaptability of cyclone barrel to slag film in a cyclone-fired boiler
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  ページ: 368-379  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サイクロンバレル内部のスラグ膜の挙動は,その設計と運転に密接に関係している。本論文では,水冷管の作動流体への火炎からの熱伝達を考慮した多層壁モデルを提案し,スラグ膜サイクロンバレルの適応性を評価するために確立された判断基準。さらに,パラメトリック研究は,適応性の影響因子,設計パラメータ(バレル径,耐火物ライニングの厚さ),運転条件(過剰空気比,予熱空気の温度)と石炭特性(灰分,石炭スラグ温度臨界粘度)を解析するために系統的に行った。結果は,溶融スラグは,低負荷でのスラグタップをプラグがサイクロンバレルのための高負荷で厳しい耐火物ライニングの侵食と腐食できることを示した。は,サイクロンバレルは安全かつ確実に動作する負荷範囲である。耐火物ライニングと石炭スラグ温度臨界粘度の厚さは適応性に有意な影響を与える重要な因子である。適応性は耐火物ライニングの厚さが増すと臨界粘度の低い石炭スラグ温度は適応性の減少を導き,降下する。他の因子の影響は比較的小さかった。特にバレル直径に対して,その影響は無視できた。本研究の結論は,サイクロンバレルの最適化設計と安全運転に有効であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ボイラ  ,  火力発電 

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