文献
J-GLOBAL ID:201702218233947617   整理番号:17A1465553

結腸直腸癌高齢患者の高齢者評価の関連性【Powered by NICT】

Relevance of Geriatric Assessment in Older Patients With Colorectal Cancer
著者 (18件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: e221-e229  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3205A  ISSN: 1533-0028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は結腸直腸癌(CRC)高齢患者における機能評価(GA)の関連性を評価し,機能状態(FS)と治療中の化学療法関連毒性を研究することである。70歳以上のCRC患者はGAを用いたベースラインで評価した。結果は,治療医師に伝えた。2~3か月の追跡調査では,FSを再評価し,化学療法関連毒性を記録した。,平均年齢77歳の全部で193人の患者を対象とした。GAは75%で異常であり,40%で未知の問題を明らかにした。治療は臨床的評価に基づいて37%で変化した。GAは9人の患者(5%)における老人介入をもたらし,さらに1例で治療に影響した。追跡(n=164)では,機能低下が日常生活動作(ADL),手段的日常生活動作(IADL)の60例(37%)の29人の患者(18%)で観察された。ベースラインIADL,抑欝,疲労,および認知はADL低下の予測因子ではなかったが,IADL低下の予測因子を同定することができた。化学療法治療された109例では,ステージとベースラインの疲労はグレード3/4血液学的毒性の予測と,ベースラインADL,疲労,栄養はグレード3/4非血液学的毒性の予測。GAは高齢CRC患者の三分の1以上でこれまで知られていない問題を同定したが,介入や治療決定への影響は限定的であった。ベースラインGAパラメータは機能低下と化学療法関連毒性を予測する可能性がある。CRCの高齢患者を治療する医師の教育は,GAとそれに続く介入の実施における重要な段階である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
老人医学  ,  消化器の腫よう  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る