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J-GLOBAL ID：201702218270243941   整理番号：17A0551743

複合材料製造用の一体型水-加熱工具の熱機械的挙動の数値解析

Numerical analysis of the thermomechanical behaviour of an integrally water-heated tool for composite manufacturing

著者 (4件)： ABDALRAHMAN Rzgar (Polytechnic Univ. Slemani, Slemani, IRQ) ,  GROVE Stephen (Plymouth Univ., Plymouth, GBR) ,  KYTE Adam (Plymouth Univ., Plymouth, GBR) ,  RIZVI Md Jahir (Plymouth Univ., Plymouth, GBR)
資料名： Journal of Reinforced Plastics & Composites  (Journal of Reinforced Plastics & Composites)
巻： 36  号： 4  ページ： 241-253  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： H0835A  ISSN： 0731-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料ツーリングは操作中に加熱冷却の熱負荷を受け,材料の種類と特性の組合せに起因して,複雑な過渡温度変化が生じる。本研究では,熱膨張係数(CTEs)が異なる異種接合材料を含む水-加熱工具を用い,低温成形(LTM)液体レジンまたはプリプレグの硬化に適した90°Cの温度まで加熱した。ANSYS有限要素解析ソフトウェアを用いて工具構造をモデル化し,熱変化に起因する熱応力,歪および変形の挙動と分布を解明した。熱変形および法線応力は工具部品の温度変化同じ傾向を示した。接合した部品間の熱拘束のため,工具本体に最大熱応力が発生したが,最大変形は,工具の自由端,角,側面に発生した。計算した応力は,Alepoxy製ツールモールドに関する最低安全度と同等であった。

シソーラス用語： *プラスチック成形 ,  *工具 ,  プリプレグ ,  熱負荷 ,  物理的性質 ,  熱特性 ,  数値解析 ,  プログラムパッケージ ,  応用プログラム ,  有限要素法 ,  *熱応力解析 ,  熱膨張係数 ,  歪分布 ,  応力分布 ,  熱変形 ,  安全性
準シソーラス用語： 熱機械特性 ,  ANSYS ,  熱歪 ,  安全度

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 複合材料 ,  水 ,  工具 ,  機械的挙動 ,  数値解析