文献

J-GLOBAL ID：201702218280694829   整理番号：17A2003273

アミノ酸系イオン性液体を用いたフェネチルアミンエナンチオマのキャピラリー電気泳動分離【Powered by NICT】

Capillary electrophoresis separation of phenethylamine enantiomers using amino acid based ionic liquids

著者 (2件)： Wahl Joachim (University of Wuerzburg, Institute for Pharmacy and Food Chemistry, 97074 Wuerzburg, Germany) ,  Holzgrabe Ulrike (University of Wuerzburg, Institute for Pharmacy and Food Chemistry, 97074 Wuerzburg, Germany)
資料名： Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis  (Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis)
巻： 148  ページ： 245-250  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0876A  ISSN： 0731-7085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年増大する関心は分析分離科学におけるイオン液体,キャピラリー電気泳動などに向けて作成した。キラルアミノ酸をベースにしたアニオンとテトラブチルアンモニウムカチオンを組み合わせたイオン性液体を調製し,エフェドリン,プソイドエフェドリン,及びメチルエフェドリン異性体のエナンチオ分離のためのキャピラリー電気泳動バックグラウンド電解質添加剤として評価した。緩衝液pHおよびイオン液体濃度の最適化のために実験計画法を実施した。全エナンチオマの分離のための最良の結果は75mmol/Lりん酸緩衝液(pH:1.5)を含む30mmol/Lβ-シクロデキストリンにおける125mmol/LテトラブチルアンモニウムLアルギニンを用いて達成された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アニオン ,  実験計画法 ,  *アミノ酸 ,  最適化 ,  電解質 ,  *エナンチオマ ,  *キャピラリー電気泳動 ,  *イオン液体 ,  添加剤 ,  芳香族化合物 ,  アミノアルコール ,  第三アミン ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： リン酸緩衝液 ,  エナンチオマ分離 ,  キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アミノ酸 ,  キャピラリー電気泳動 ,  エナンチオ分離 ,  エフェドリン ,  イオン液体

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (3件)： メチルエフェドリン ,  プソイドエフェドリン ,  エフェドリン

タイトルに関連する用語 (3件)： アミノ酸 ,  イオン性液体 ,  キャピラリー電気泳動