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J-GLOBAL ID：201702218281563914   整理番号：17A0113426

パーソナルデータの分散管理による活用

Utilization of Personal Data by Decentralized Management

著者 (1件)： 橋田浩一 (東大 大学院情報理工学系研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 362(IA2016 63-78)  ページ： 75-78  発行年： 2016年12月08日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： パーソナルデータの管理を個人に分散させることにより,各個人が自分のデータを事業者等と共有して良質のサービスを受けることができ,また本人同意に基づいて詳細なパーソナルデータを活用することも容易である。このような分散管理を実現する仕組みを分散PDSと呼ぶ。PLRはその一種であり,専用サーバを必要とせず個人端末だけで運用できる。このような分散PDSによって詳細かつ大量のパーソナルデータが共有・活用されて産業や文化の振興をもたらすと期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： *情報 ,  *分散管理 ,  *計算機システム ,  *携帯端末
準シソーラス用語： 個人データ ,  PDS ,  サーバ【計算機】 ,  個人情報端末 ,  *データ共有

分類 (2件)： ドキュメンテーション  (NA01020Q) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 分散管理 ,  活用