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J-GLOBAL ID:201702218282958157   整理番号:17A1543612

等級付け子宮内膜癌のための拡散尖度イメージングの定量的評価:拡散強調画像との比較研究【Powered by NICT】

Quantitative evaluation of diffusion-kurtosis imaging for grading endometrial carcinoma: a comparative study with diffusion-weighted imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  号: 11  ページ: 995.e11-995.e20  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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識別腫瘍グレード子宮内膜癌(EC)の拡散尖度磁気共鳴画像(DKI)と標準拡散強調画像(DWI)のヒストグラム解析の診断性能を評価した。ECの七十三名の患者を本研究に含めた。標準DWIから見かけの拡散係数(ADC)値,Gauss分布(D)の見掛けの拡散,DKIから見掛尖度係数(K)は3T磁気共鳴イメージング(MRI)システムを用いて得た。測定は腫瘍全体分析に基づいた。ヒストグラムパラメータ(D,K,とA DC)は高悪性度(グレード3)と低グレード(グレード1および2)腫瘍間で比較した。低悪性度腫瘍から識別するための撮像パラメータの診断性能は,受信者動作特性曲線(ROC)を用いて解析した。Dの十パーセンタイル,Kの九十パーセンタイルとA DCの十パーセンタイルのROC曲線下面積(AUC)した低悪性度腫瘍(AUC=0.821,0.891と0.801であった)から高悪性度腫瘍を識別するための他のパラメータよりも高かった。Dの十パーセンタイルとKの九十パーセンタイルの組合せは0.901にAUCを改善し,これは分化低品位ECからにおけるA DC(0.810, p=0.0314)の十パーセンタイルのそれより有意に高かった。DKIと標準DWIの全腫瘍容積ヒストグラム解析は,ECの組織学的腫瘍グレードを識別するための好適だった。DKIは,ECの低悪性度腫瘍の高変成度を識別するためのDWIよりも相対的に良好であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  腫ようの診断 

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