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J-GLOBAL ID:201702218288516471   整理番号:17A1637724

中国南西部における3種の亜高山帯樹種の根の分解における直径関連変動【Powered by NICT】

Diameter-related variations in root decomposition of three common subalpine tree species in southwestern China
著者 (9件):
資料名:
巻: 311  ページ: 1-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0256B  ISSN: 0016-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分解のための根の品質の重要性にもかかわらず,根の分解に及ぼす森林転換と直径サイズの影響はまだ十分に理解されていない。中国の東部チベット高原のリターバッグ法を用いて三種類の亜高山性樹種(Abies faxoniana,Picea asperataおよびBetula albosinensis)における三根直径階(0~2mm,2~5mmと5~10mm)の質量損失と栄養素放出を調べるために行われた二年間の野外実験。B.albosinensisの根は2~5mmと5~10mm根における二針葉樹(A.faxonianaとP.asperata)のそれらと比較して速く減衰した。根直径と崩壊率は二針葉樹の有意な負の相関を示した。樹種と直径クラスに関係なく,全ての根リターは最初の冬の間に有意な正味の窒素(N)とリン(P)固定化を経験した。両2~5mmと5~10mmの根は2年間の培養後の細根よりもより多くのNを放出する傾向があった。ほとんど明らかなP放出は全て根リターの実験期間にわたって観察されなかった。樹種に関係なく,両C:NとC:P比は実験期間中に0~2mm根<2~5mm根<5~10mm根の傾向に従った。根の分解およびN放出は強く初期根品質(例えば,N,C:N)と関連していた。著者らの結果は,基質品質の直径に関連した変動は根の分解と養分動態の重要なドライバーであることを示唆した。直径効果は樹種と分解期間に依存した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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土壌化学  ,  土壌物理  ,  土壌汚染 

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