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J-GLOBAL ID:201702218302963003   整理番号:17A1486592

廃水と家庭有機廃棄物の統合管理のための分散スキーム:小コミュニティの事例【Powered by NICT】

Decentralised schemes for integrated management of wastewater and domestic organic waste: the case of a small community
著者 (7件):
資料名:
巻: 203  号: P2  ページ: 732-740  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2000の個体群を持つ小規模及び分散型のコミュニティにおける廃水と家庭有機廃棄物(DOW)の併用治療のための二つの異なる配位環境の観点から評価した。印加方式はコア処理プロセスとして上向流嫌気性ブランケット(UASB)から構成されている。スキームAは嫌気性処理を持つ膜を統合方式Bの逐次回分反応器(SBR)における栄養素の生物学的除去はUASB廃水への後処理として適用した。エネルギー関連カテゴリーでは,主要な寄与は,電力消費(影響の18 50%を産生する)であり富栄養化関連カテゴリーの観点から,処理排水の流出は主要なホットスポットとして生じる(影響の57 99%)。方式Bは25%より多くの電力を消費し,スキームAよりも40%過剰スラッジを生成し,これらのエネルギー部門のための悪い環境結果をもたらした。しかし,処理排水の排出による環境影響は栄養素の除去による富栄養化のカテゴリーで75%低かった。添加では,適切な三次処理と殺菌を提供し,より広いスケールでの潜在的採用を拡大しているかどうか方式Bにおける最終処理廃水の水質は,潅がい(9.6mgN/Lと2mgP/L)への利用を可能にするであろう。UASB排水中に溶解したメタンによる直接放出は気候変動(23 26%)の有意な環境影響を持っている。加えて,本研究は異なる統合速度におけるDOW収集のための食品廃棄物ディスポーザーの使用の環境実現可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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湖沼汚濁  ,  環境問題  ,  下水道工学,廃水処理一般  ,  農業廃棄物処理 
物質索引 (1件):
物質索引
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